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膝の痛み・変形性膝関節症 (60代女性 中区)

60代女性(中区)の方が、膝の痛みを訴えて来院された。若い時はスキーなどスポーツをよくしていて身体には自信があったが、結婚後はそれほど激しいスポーツはしていない。膝はここ一週間痛みが続いていて、曲げたり、階段を上ったり、歩いた後に痛くなる。週一回テニスをしているが、テニスの後にも痛みが強くなる。今回は、この方の息子さんのご紹介でご来院された。たまにウォーキングなども楽しんでいるので、膝の痛みを早く取りたい。

初回の状態

・左膝が屈曲位で固定されている

・痛みは左膝関節内側や膝蓋骨の上部に感じる

・ 膝の状態のために、股関節~骨盤、背骨に歪みが見られる

・胸椎の後湾がきつく、猫背姿勢が日常的になっている

・股関節の柔軟性は失われていない

今までに膝に既往歴はない。左膝関節の屈曲時に痛みを感じ、膝関節が伸展しない状態で固定されていた。膝をゆっくり屈曲させても、伸展させても痛みが出る状態だったので、膝関節自体の問題の可能性が高いと思い、 痛みを我慢できる範囲で膝の可動域を拡げるアプローチを中心に行った。膝に関連する大腿四頭筋や、大腿筋膜長筋などの緊張も高く、内転筋の圧痛も強かったため、筋肉の状態を良くするためにストレッチやPNFなどを行った。

骨盤や背骨に関しては、体の負担を軽減し、神経系の働きを改善させる通常のカイロのアプローチを行い、胸椎の後湾の改善+膝への負担軽減を行った。5回の施術で痛みは約半分程度に。階段を上がる際の膝の痛みはなくなった。その後週一回ペースで現在10回程度来院されているが、膝の痛みに関しては、ほとんど気にならなくなった。テニスをしても痛みが出ないので、安心されている。今後は間隔を開けながら、メンテナンスケアに移行。

担当コメント

この方の場合、特に外傷の既往もなく、年齢とともに膝の痛みが気になってきたといった流れでしたので、膝の関節自体の問題の可能性が高かったと思います。(変形性膝関節症)よく聞く言葉だと思いますが、膝関節は、大腿骨と脛骨の間の関節で、屈曲の角度はかなり自由度がありますが、伸展はそれほどできない構造になっています。側方の動きや、捻じれの動きにもそれほど寛容性はない関節ですので、思わぬ動きが加わるとケガをしやすい部位となります。

その膝関節を支えているのは靭帯や筋肉になるのですが、骨と骨の間には、半月板という軟骨組織があり、クッションの役目をしています。その部分が加齢で摩耗したり、また骨の縁の関節軟骨部分が擦り減ったり変形することで、動きが悪くなったり痛みが出たりしてしまいます。

この方の場合、そういった関節構造内部の変性変形の可能性があると思ったのですが、日常生活において、膝に負担をかけすぎなければ痛みがそれほど出ないと思い、膝の可動域向上と、関連する筋肉の状態と筋力アップを中心に施術を行わせてもらいました。

同じような変形性膝関節症でも、状態によって改善するまでの期間はケースバイケースだと思いますが、この方の場合、まだそれ程状態が悪くなかったのと、お教えしたストレッチやエクササイズをやって頂けたのが早期改善につながったと思います。

※おまけですが、カイロの治療を受けて何回かした頃に、お友達から姿勢が良くなったと言われて喜んでおられました^^ これは普通に誰にでも起こるカイロ効果です。

同じように膝の問題でお悩みの方も、是非参考にしてみてください。

カテゴリー:症例紹介, 膝の痛み

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